Neuralink共同創業者「スクリーン時代は終わる」

原題: Hear why Neuralink co-founder Max Hodak says the screen era is ending at TechCrunch Disrupt 2026

なぜ重要か

BCIが医療用途を超え、一般的な人機インターフェースとなり得るかを問う重要な転換点であり、業界全体の投資動向を左右し得る。

Science Corporation CEOのMax Hodakは、2026年10月13〜15日にサンフランシスコのMoscone Westで開催される「TechCrunch Disrupt 2026」に登壇する。Neuralink共同創業者でもある彼は、バイオハイブリッド型ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)の米国初の人体試験を推進しており、スクリーンに依存しない次世代インターフェースの展望を1万人超の参加者に向けて語る予定だ。

Science CorporationのCEO、Max Hodakが「TechCrunch Disrupt 2026」の「Beyond Screens」セッションに登壇することが発表された。同社はトップクラスの神経生物学者を起用し、バイオハイブリッド型BCIの米国初の人体試験を進めている。Hodakは、BCIを活用した新たな人機インターフェースが今後の技術の中核になり得ると主張する。

Hodakの経歴は、人機インターフェースへの一貫した投資と言える。6歳からプログラミングを始め、Duke大学でバイオメディカルエンジニアリングを専攻。その後、著名なBCI研究者Miguel Nicolelis氏の研究室で経験を積んだ。ライフサイエンス向けロボット型クラウド実験室「Transcriptic」を共同創業した後、2016年にはNeuralinkを共同設立し、初代社長として脳インプラントを世に広めた。

2021年に設立したScience Corporationでは、視覚・認知・運動機能の回復を主な応用先として、高度な神経工学とBCI技術の開発に取り組んでいる。同社のフラッグシップ製品「PRIMA」インプラントはすでに実績を上げており、重篤な視力喪失を抱える患者の視覚を回復させた。小型カメラ搭載の専用グラスで撮影した映像を、網膜に埋め込んだチップへ送信する仕組みだ。

資金調達面では、シリーズCラウンドで2億3000万ドルを調達し、評価額は15億ドルに達している。今後はてんかん発作の予兆検知や損傷した脳細胞の修復、さらにはパーキンソン病の治療への応用も視野に入れる。Disruptは10月13〜15日、サンフランシスコのMoscone Westで開催。250以上のセッションが用意され、AIスタートアップの持続可能な成長をテーマに据えた6つの産業ステージが展開される。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →