Crusoeが300億ドル評価で30億ドル調達

原題: Crusoe reportedly raises $3B at a $30B valuation

なぜ重要か

AIインフラ需要の急拡大を背景に、わずか10カ月で評価額が3倍となった事例は、データセンター投資競争の激化と資本市場の注目度を示している。

AIデータセンター開発企業のCrusoeは、評価額300億ドルで30億ドルの新規資金調達を実施したとBloombergが報じた。ラウンドはAtreides ManagementとValor Equity Partnersが共同主導し、アブダビ政府系ファンドMubadalaの資産運用子会社Mubadala Capitalも参加した。Meta、Microsoft、OpenAIを顧客に持ち、Jane Streetとは総額130億ドルの5年間クラウド契約を締結している。

AIインフラ・クラウドプロバイダーのCrusoeが、評価額300億ドルで30億ドルの資金調達を実施したとBloombergが報じた。ラウンドはAtreides ManagementとValor Equity Partnersが共同主導し、アブダビの政府系ファンドMubadalaの資産運用子会社であるMubadala Capitalも参加した。

同社は直近で、定量的トレーディング会社Jane StreetにGPUおよびAIインフラを提供する総額130億ドル・5年間のクラウド契約を締結したことも明らかになっている。

今回の調達は、2025年10月に評価額100億ドルで13億8,000万ドルを調達してからわずか10カ月後のことであり、評価額は3倍に急拡大した。

Crusoeは2018年、フレアガス(油田等で燃焼廃棄される天然ガス)を電力源とする暗号資産マイニング事業として創業した。その後、AIインフラおよびクラウドプロバイダーへと事業を転換し、OracleやOpenAI向けのハイパースケールデータセンターキャンパスの開発で知られるようになった。顧客にはMeta、Microsoft、OpenAIが名を連ねる。

Axiosの先月の報道によると、同社はIPOの可能性を検討するため、Goldman SachsやMorgan Stanleyを含む投資銀行と協議を行ったとされており、近い将来の株式公開が視野に入っている。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →