Kalanick氏のロボティクス企業AtomsがUber元CFOを採用

原題: Travis Kalanick’s robotics startup Atoms taps former Uber finance chief as CFO

なぜ重要か

元Uber幹部を結集し17億ドルを調達したAtomsの経営体制強化は、産業AIとロボティクス分野における大型スタートアップの台頭を示す動きとして注目される。

Travis Kalanick氏が創業したロボティクス・産業AI企業Atomsは、Uberの元最高財務責任者Gautam Gupta氏をCFOとして迎えた。Gupta氏は2026年8月5日にSNSで就任を発表した。Atomsは先月、17億ドルの資金調達を完了したばかりで、Uberも同ラウンドに参加している。

Travis Kalanick氏が創業したロボティクス・産業AI企業Atomsは、Uber時代の元最高財務責任者(CFO)Gautam Gupta氏をCFOとして起用した。Gupta氏は2026年8月5日にSNSへの投稿で就任を明らかにした。

Gupta氏はGoldman Sachsの副社長として2012年にUberへ投資し、2013年に入社。Kalanick氏のCEO辞任から数週間後の2017年7月にUberを去った。その後、不動産テックのOpendoorを経て、2020年にベンチャーキャピタル「A*」を共同設立していた。Gupta氏はA*において、Atomsへの投資が「同ファンド史上最大の投資」だったと述べており、CFO就任に伴いA*のパートナー職を退くとしている。

Atomは旧称CloudKitchensから社名を変更した企業で、Kalanick氏は鉱業・食品・輸送分野への展開を目指すと語っている。先月発表した17億ドルの資金調達ラウンドにはUberも参加しており、The Informationの報道とTechCrunchの取材によると出資額は1億ドルとされている。

AtomsはKalanick氏の旧Uber人脈を積極的に集めており、今年初めには鉱山自律化スタートアップProntoを買収。同社はUberおよびGoogleの元自動運転エンジニアAnthony Levandowski氏が率いる。LinkedInによると、Kalanick氏と共に働いた元Uber幹部が複数名Atomsに在籍している。

Gupta氏はKalanick氏について「天才性と強烈な情熱を兼ね備えた人物」とし、「彼がライドシェアを切り開かなければ、無から数千億ドル規模の市場を作り上げる胆力を持つ人物は他にいなかった」とコメントしている。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →