Bumbleの有料会員数が減少、年内の大幅改修に期待

原題: Bumble’s paying users are slipping as it bets on an overhaul later this year

なぜ重要か

出会い系アプリ業界でのAI活用競争が激化する中、Bumbleの技術刷新が業界全体のマッチング精度向上の先駆けとなる可能性がある

出会い系アプリBumbleの2026年第1四半期決算で、有料会員数が前年同期比21.1%減の320万人に減少した。総売上高も14.1%減の2億1240万ドルとなったが、1人当たり平均収益は約9%増加し、純利益は5260万ドルに拡大した。同社はAI技術による大幅改修で巻き返しを図る。

Bumbleが発表した2026年第1四半期決算で、有料会員数が前年同期の400万人から21.1%減少し320万人となった。これは数四半期続いている傾向だが、同社は投資家向け説明会で、これを意図的な高品質ユーザーへのシフトと説明している。総売上高は14.1%減の2億1240万ドルで、Bumbleアプリの売上高は1億7270万ドルに減少したものの、予想は上回った。一方で、有料ユーザー1人当たりの平均収益は約9%増加し、営業販売費削減により純利益は前年同期の1980万ドルから5260万ドルに大幅増加した。創業者兼CEOのWhitney Wolfe Herd氏は「意図的な会員基盤のリセット」と表現し、「量より質を優先し、真剣で積極的な会員に焦点を当てた」と説明した。同社は現在、従来の技術プラットフォームをクラウドネイティブでAI搭載のものに置き換える大幅改修を進めており、これによりマッチング精度の向上と迅速なアップデート展開を目指している。この改修は一部ユーザーに既に展開開始されており、今後数ヶ月で拡大予定。Herd氏は「次世代レコメンデーションエンジンが実際により良い相性の人々を結びつけることができるようになったとき、数字の回復が始まる」と述べ、技術革新による業績回復に期待を寄せている。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →