欧州の注目すべき21のスタートアップリスト発表
原題: Beyond Lovable and Mistral: 21 European startups to watch
なぜ重要か
欧州のディープテック人材がAI競争で独自のカードを切る可能性を示し、地域の技術革新の多様性を反映している。
TechCrunchが欧州の有力ベンチャーキャピタル各社に推薦を依頼し、LovableやMistral AI以外の注目すべき欧州スタートアップ21社を選出。プラハのBottleCap AIやドローン対策システムのAlta Ares、中小企業向け請求書管理のApronなど、AI、防衛技術、フィンテックなど様々な分野の企業が含まれる。
TechCrunchは欧州の有力ベンチャーキャピタル数社に対し、注目すべきスタートアップの推薦を依頼し、21社のリストを作成した。各投資家には投資先企業1社と非投資先企業1社の計2社を推薦してもらった。
選出された企業の中には、プラハを拠点とするAIスタートアップのBottleCap AIがある。20VCのジェネラルパートナーであるジュリアン・コドルニウ氏が推薦した。また、AI搭載対ドローンシステムを開発するAlta Aresも同氏の推薦で選出された。同社は、ウクライナ戦争が軍事技術の近代化を促すきっかけとなった欧州において、ドローン侵入に対する安価な検知・撃退ソリューションのニーズに応えている。
Index Venturesパートナーのヤン・ハマー氏は、中小企業向け請求書管理サービスのApronを推薦した。中小企業は時間節約のために投資を惜しまず、数百万社の潜在顧客が存在するため、フィンテック企業にとって収益性の高いセグメントとなっている。
Ventechのジェネラルパートナーであるクレア・ウリー氏は、AI検索での企業の可視性向上を支援するBotifyを推薦した。同社は2016年のTechCrunch Disrupt NYの卒業生で、SEOから生成エンジン最適化(GEO)への移行をいち早く取り入れている。