Hetzner、2026年6月15日より価格引き上げ
原題: Hetzner Price Adjustment
なぜ重要か
大手クラウドインフラプロバイダーの価格改定は業界全体のコスト構造に影響し、ユーザーの予算計画やプロバイダー選定に直接関わる重要な動き。
クラウドインフラストラクチャプロバイダーのHetznerは、2026年6月15日午前8時(中央ヨーロッパ夏時間)からサーバーとクラウドインスタンスの価格を引き上げると発表した。新規注文および既存インスタンスのリサイズが対象。当日より前に注文され当日以降に納品されるものは従来の価格が適用される。
Hetznerの公式ドキュメントによると、価格調整は2026年6月15日午前8時CESt以降の新規注文とクラウドインスタンスのリサイズに適用される。それ以前に注文されたものは納品時期に関わらず旧価格が適用される。
専用サーバー(Dedicated Servers)ではAX42-1が月額187.30ユーロから据え置き、AX102-1が452.30ユーロ、AX162シリーズが612.30~842.30ユーロなど複数のモデルで価格設定されている。DXシリーズではDX182-1が月額720.60ユーロ、高価格帯ではGEX131シリーズが1,197.30~2,297.30ユーロとなっている。
クラウドサーバー(Cloud Servers)ではより大幅な価格調整が実施される。例えばCAX11は時給0.0072ユーロから0.0096ユーロへ、月額で4.49ユーロから5.99ユーロに引き上げられる。高性能なCCX63は時給0.2003ユーロから0.4423ユーロへ、月額で124.99ユーロから275.99ユーロへと大きく上昇する。
限定オファー製品(LTD商品)も新しい価格が設定されており、AX41-1-LTDが月額57.30ユーロ、DX182-1-LTDが510.60ユーロとなっている。すべての価格はVAT除外。米ドル建ても同時に発表されている。