Twitch、AI学習へのコンテンツ利用をオプトアウト可能に
Original : Amazon Can Use Your Twitch Content to Train Its AI—Unless You Opt Out
Pourquoi c'est important
大手プラットフォームのAIデータ利用慣行と同意の在り方に問題を提起する事例として注目される。
Amazon傘下のTwitchは、ストリーマーのコンテンツをAmozonのAIモデル学習に使用することについて、オプトアウト設定を追加した。1万6000人以上のクリエイターが既定でのデータ利用に反発し、透明性への懸念が高まっている。
TwitchはAmazonのAIモデル学習へのコンテンツ利用について、ユーザーが拒否できる設定を導入した。オプトアウトはTwitchウェブサイトまたはアプリの「設定」→「セキュリティとプライバシー」→「Generative AI Training」から可能。ただし無効化してもAutoModや視聴者向けレコメンド等のプラットフォーム機能へのデータ利用は継続される。
この設定の公開により、Twitchが以前からユーザーコンテンツをAI学習に使用していたことが明らかとなり、専用フォーラムでは1万6000人以上のクリエイターが反発を表明した。コミュニティ責任者Mary Kishのライブ配信が批判の発端となった。製品責任者Mike Mintonは「オプトイン方式にすれば誰も参加しない」と既定有効化の理由を説明。また「公開コンテンツは許諾の有無にかかわらず学習に使われている可能性が高い」と述べた。2024年3月発効のTwitch利用規約には、ユーザーがTwitchおよびサブライセンシーへの幅広い利用権を付与する条項が既に含まれていた。