XCancelサービスが無期限停止
原題: XCancel service is suspended until further notice
なぜ重要か
XのAPI締め付けがサードパーティサービスを次々と廃業させており、オープンなWeb上での情報アクセスのあり方が問われている。
Xのサードパーティフロントエンドサービス「XCancel」が、無期限でサービスを停止した。公式サイトには「further noticeまで停止」との告知のみが掲載されており、停止の具体的な理由や再開時期は明らかにされていない。XCancelはX(旧X)のコンテンツをログイン不要で閲覧可能にするプロキシサービスとして利用されていた。
X(旧X)のコンテンツをログインなしで閲覧できるサードパーティフロントエンド「XCancel」が、サービスを無期限停止した。公式サイトには「サービスはfurther noticeまで停止されています」という一文のみが表示されており、詳細な説明はない。
XCancelはNitterなどと同様、Xの公開投稿をプロキシ経由で表示するサービスで、プライバシーを重視するユーザーや、Xアカウントを持たないまま情報収集したいユーザーに利用されてきた。こうしたサードパーティフロントエンドは、Xが2023年以降にAPI有料化やスクレイピング制限を強化したことで、次々と維持困難な状況に追い込まれてきた経緯がある。
Nitterも2024年初頭にメインインスタンスの停止を余儀なくされており、XCancelの停止も同様の技術的・法的プレッシャーが背景にある可能性が高い。ただし、運営側からの公式コメントは現時点で一切出ていない。
再開の見通しや、停止がX側からの要請によるものかどうかも不明のまま。利用者はXの公式サービスへの移行を迫られている状況だ。