AppleのHomeViewが初スマートホーム製品に

原題: Will the HomeView be Apple’s first smart home success?

なぜ重要か

HomeKitとHomePodで出遅れたAppleがA18搭載ハブで本格参入すれば、Amazon・Google両陣営が主導してきたスマートホーム市場の勢力図が変わりうる。

Appleは2026年10月15日(火)、Siri搭載のスマートホームハブ「HomeView」を発表する予定だ。Bloomberg記者のMark Gurmanが報じた。A18チップと画面を備え、カウンタートップ設置型と壁掛け型の2モデルが用意される。同日にはApple TVとHomePod miniの新モデル、さらにLGとのスマートロック・サーモスタット・ドアベル開発提携も発表される見込み。

Bloombergのシニアライター、Mark Gurmanによると、Appleは「HomeView」と呼ばれるスマートホームハブを10月15日に正式発表する。デバイスはSiriで操作でき、Appleの最新チップであるA18を搭載。ディスプレイを持ち、照明・鍵・温度管理など他のスマートホーム機器を一元制御する「ハブ」として機能する。

製品は2種類のフォームファクターで展開される。テーブルやキッチンカウンターに置くスタンドアローン型と、壁面に固定するウォールマウント型だ。価格や詳細スペックは現時点で非公開。

AppleはこれまでHomeKitというスマートホーム向けソフトウェアフレームワークを提供してきたが、他社プラットフォームと比べ普及率は限定的だった。HomePodスマートスピーカーも市場シェアでAmazon EchoやGoogle Nestに大きく水をあけられている。HomeViewはそうした状況を打開するための本格的な製品投入と位置付けられる。

同日発表されるApple TVは現行モデルからのアップデート版で、HomePod miniも刷新される模様だ。さらに今週初めにGurmanは、AppleとLGが連携してスマートロック、スマートサーモスタット、スマートドアベルを共同開発・発売する計画を報じており、HomeViewを中心としたAppleのスマートホーム戦略が一気に具体化する形となる。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →