Threads、月間5億ユーザー達成、新機能を追加

原題: Threads adds new personalization and community features as it reaches 500M monthly users

なぜ重要か

Threadsが5億ユーザー達成はSNS市場で重要なマイルストーン。プライベートなアルゴリズム制御やコミュニティ拡充は、プラットフォーム粘着性向上と差別化戦略を強化し、競争激化するSNS市場での地位確保を示唆する。

Meta傘下のThreadsは6月16日、月間アクティブユーザー5億人に達したと発表した。Xの競争相手として約3年前に開始。同日、フィード表示をユーザーが私的にコントロールできる「Your Algo」ツール、「Communities」の正式ローンチなど複数の新機能を導入。Your Algoは米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドで展開開始。

ThreadsはMetaが運営するX(旧X)競争相手として2023年に立ち上げられ、月間5億人のアクティブユーザーに到達した。今回の発表に合わせて複数の新機能が導入される。

「Your Algo」は、2月に開始された「Dear Algo」ツールを発展させたもの。Dear Algoはユーザーが公開投稿で「ポッドキャストについてもっと表示して」などとアルゴリズムにリクエストする機能だったが、新機能は非公開でフィードのコンテンツ表示をコントロール可能。特定トピックについてさらに表示または非表示にするリクエストを設定でき、1日、3日、7日から期間を選択できる。リクエストは本人のみ閲覧可能。他のプラットフォームにはない差別化機能となる。

「Communities」はベータ版を終了し、正式ローンチされた。昨年導入されたこの機能は、バスケットボール、テレビ番組、K-POPなど特定トピックについて深い会話ができる専用スペース。新たに「Communities Hub」の検索機能が追加され、ユーザーが関心あるコミュニティを見つけやすくなる。各コミュニティに固有のアイコンが付与され、認識しやすくなった。

Instagram責任者Connor Hayesは、ユーザーがアプリで明確な目的を持ち、コミュニティを素早く見つけることが重要だと述べた。

また、4月導入の「Live Chats」機能を全コミュニティへ拡大。ワールドカップなど文化的イベント時にリアルタイム会話を可能にする機能。7月までにすべてのコミュニティでLive Chatsの開始が可能になる。共同ホスト機能とモーメント引用機能も追加。Hayesはスポーツやイベント視聴時の「第二画面」体験として位置づけた。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →