テキサス州政府データ流出、300万件の運転免許証とパスポート情報が盗難

原題: Texas government data breach allowed hackers to steal 3 million driver’s licenses and passports

なぜ重要か

個人情報300万件の大規模流出は、政府機関のサイバーセキュリティ体制の脆弱性を示唆し、今後のシステム構築や監視強化、民間ベンダー管理の重要性が問われる。

テキサス州政府機関でのデータ流出により、300万人以上の運転免許証情報とパスポート番号がハッカーに盗まれた。2026年6月18日、州司法長官が明らかにした。流出情報には、メールアドレス、電話番号、住所も含まれている。同州が今年経験した最大級のデータ流出事案である。

テキサス州の州政府機関がサイバーセキュリティインシデントを被った。州の公園・野生動物局(Texas Parks & Wildlife)が発表したデータ流出通知によると、同部門のサイバーセキュリティ部隊が最近セキュリティインシデントを検出したという。流出が発生した具体的な時期や詳細な内容については明記されていない。

ハッカーは、狩猟・釣り免許の販売を取り扱う同部門のライセンスシステムベンダーにアクセスすることに成功した。300万人以上の個人情報が漏洩した。流出した情報には、運転免許証情報、パスポート番号、メールアドレス、電話番号、住所が含まれている。

同部門は、当該ベンダーの名称を明かしておらず、TechCrunchからのコメント要請にも応じていない。また、ハッカーからの接触があったか否かについても、公式な発表は行われていない。テキサス州司法長官がこの事案を2026年最大級のデータ流出事案と述べている。同州政府は、流出通知をウェブサイトに掲載し、影響を受けた免許保有者に対して周知している。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →