韓国LetinAR、AIメガネ用光学技術で1850万ドル調達

原題: South Korea’s LetinAR is building optics behind AI glasses

なぜ重要か

AIメガネ市場の急成長に伴い、装着感を左右する光学技術が競争力の鍵となる中で部品サプライヤーの技術革新が重要性を増している。

韓国のスタートアップLetinARがAIメガネ向け光学モジュール技術で韓国開発銀行やロッテベンチャーズなどから1850万ドルの資金調達を実施。同社は2027年の韓国IPOを計画している。グローバルAIメガネ出荷台数は2025年に前年比300%増の870万台に急増した。

韓国のスタートアップLetinARは、AIメガネの核心部品となる光学モジュール技術の開発を手がけている。同社は韓国開発銀行、ロッテベンチャーズなどから1850万ドルの資金調達を実施し、2027年の韓国IPO実現に向けて準備を進めている。

LetinARは2016年に高校時代からの友人であるJaehyeok Kim CEO とJeonghun Ha CTOによって設立された。LGエレクトロニクスが投資しており、同社も独自のAIスマートグラス開発を開始したと現地メディアが報道している。

同社の技術「PinTILT」は、レンズ内の微細な光学素子を精密配置することで光を正確に利用者の目に向けて投射する仕組み。従来技術では光が散乱していた問題を解決し、薄く軽量で電力効率の高い光学モジュールを実現している。

AIメガネ市場は急成長を見せており、グローバル出荷台数は2025年に前年比300%増の870万台に達し、2026年には1500万台を超える見通しとOmdiaが予測している。Meta、Google、Apple、Samsung、中国のHuawei、Alibaba、Xiaomiなど大手テック企業が相次いで参入を表明している。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →