OoT リメイク前に学べる Zelda 年表サイト公開
原題: Show HN: The Zelda timeline to catch up before the Ocarina of Time remake
なぜ重要か
大型 IP のリメイク発売に合わせてシリーズ入門コンテンツへの需要が高まる構造を示す好例で、公式以外のファンコンテンツがユーザー獲得の補完役を担う実態を改めて示している。
Ocarina of Time のリメイク発売を前に、Zelda シリーズ全作品の時系列を視覚的にまとめたファンサイト「The Legend of Hyrule」が公開された。Nintendo 公式タイムラインに基づき、Skyward Sword から始まる三つの分岐ルートを各作品のあらすじとともに解説。カウントダウンタイマーでリメイク発売日も表示している。
「The Legend of Hyrule」(legendofhyrule.com)は、Ocarina of Time リメイクのリリースを控えたプレイヤーがシリーズの文脈を把握できるよう設計されたファンメイドの年表サイトだ。
サイトは Nintendo が公式に定めたタイムラインをベースに構成されている。Ocarina of Time の後、物語は「子供ルート」「大人ルート」「敗北したヒーロールート」の三つに分岐するという複雑な構造を、スクロールで追える形に整理した。
収録作品は Skyward Sword(空島 Skyloft が舞台の最古の時代)から始まり、Minish Cap、Four Swords、Ocarina of Time、A Link to the Past、Oracle シリーズ、Link's Awakening、A Link Between Worlds、Tri Force Heroes、初代 The Legend of Zelda、Zelda II、Majora's Mask、Twilight Princess、Four Swords Adventures、The Wind Waker、Phantom Hourglass と続く。各タイトルに対して 2〜4 文程度のあらすじが付されており、前作のあらすじを読んでから次作に進める導線になっている。
ページ上部にはリメイク発売までのカウントダウンタイマーが設置されており、「20 days」と表示されていたことから、公開時点でリリースまで約 20 日であったことがわかる。
シリーズは 1986 年の初代作以来 40 年近い歴史を持ち、時系列の複雑さはファンの間で長年議論の的となってきた。Nintendo が公式タイムラインを初めて図解したのは 2011 年発売の書籍「Hyrule Historia」であり、本サイトはその内容に沿って各作品を並べている。リメイク未経験者や久しぶりにシリーズに触れるプレイヤーにとって、入門的なリソースとして機能する設計だ。