AIエージェントが画面に矢印を描くCLIツール公開

原題: Show HN: Let your AI agents paint big arrows, boxes and text on your screen

なぜ重要か

AIエージェントが自律的にタスクを進める中で人間に状況を伝える「可視化」手段として、エージェントUIの新たな設計パターンを示している。

開発者のfranzenzenhoferが、AIエージェントによってMac画面上に矢印・ボックス・テキストを描画できるmacOS向けCLIツール「big-arrow-on-the-screen(bigarrow)」をGitHubにMITライセンスで公開した。Claude CodeおよびCodexのスキルとして利用可能で、描画要素はクリックスルー対応、使用後は自動的に消える仕様となっている。

「big-arrow-on-the-screen」は、AIエージェントがmacOS画面上の任意の位置に大きな矢印・ボックス・テキストを重ねて描画できるCLIツールだ。Swift製で、すべてのウィンドウの最前面に描画を重ねる仕組みを採用している。

最大の特徴は「クリックスルー」対応である点だ。描画された矢印やボックスはマウス操作を妨げず、キーボードフォーカスも維持される。さらに、描画は一定時間後に自動消去されるため、ユーザーが手動で消す手間が不要だ。

用途としては、AIエージェントがコードのリファクタリングやマイグレーション作業を進める中で、画面上の特定箇所をユーザーに視覚的に示すケースが想定されている。Claude CodeおよびOpenAI Codexのスキルとして直接組み込めることも公開時点で明示されており、エージェントワークフローへの統合を前提とした設計となっている。

リポジトリはGitHub上で公開後にスターが446件に達しており、AIエージェントのUI操作支援というニッチなニーズへの関心が示されている。ライセンスはMITで、ソースコードは自由に利用・改変が可能だ。

出典

github.com — 元記事を読む →