Apple動画壁紙機能を解析したmacOS用アプリ公開

原題: Show HN: I reverse engineered Apple's video wallpapers

なぜ重要か

Appleのプライベート機能の解析により、サードパーティ開発者による新たなカスタマイゼーション可能性を示している

開発者がAppleの動画壁紙システムをリバースエンジニアリングし、macOS用の動画壁紙エンジン「Phosphene」をGitHubで公開した。同アプリはAppleのプライベートフレームワーク「WallpaperExtensionKit」を使用し、ユーザー独自の動画ファイルをデスクトップ壁紙として再生可能にする。

GitHubユーザーkageromadoが、Appleの動画壁紙システムをリバースエンジニアリングして開発した「Phosphene」を公開した。このmacOS Tahoe対応アプリは、ユーザーが所有する動画ファイルをデスクトップとロック画面の壁紙として再生できるメニューバーアプリと壁紙エクステンションの組み合わせだ。

Phospheneの特徴は、macOSの標準壁紙選択画面に統合され、Appleの内蔵Aerials動画と同様に表示される点にある。開発者によると、このアプリはAppleがAerials壁紙で使用しているプライベートフレームワーク「WallpaperExtensionKit」上に構築されており、動画再生が独立したプロセスで実行され、アプリ終了後も動作を継続する。また、OS レベルのロック画面、アイドル、スリープのライフサイクルと統合されている。

開発者は、プライベートフレームワークを使用している点を警告として明記している。Phospheneはdlopenを通じてWallpaperExtensionKitを読み込み、Mirror ベースのランタイム イントロスペクションを使用していると説明している。GitHubリポジトリでは419のスターと10のフォークを獲得しており、オープンソースプロジェクトとして公開されている。

出典

github.com — 元記事を読む →