オープンソースゲームプラットフォーム「Homegames」8年間の開発を公開
原題: Show HN: Homegames. An open-source game platform I've been making for 8 years
なぜ重要か
個人8年間の継続開発・GPLv3・セルフホスト対応という構成は、ゲームプラットフォームの長期保存と分散化モデルの実例として注目される。
個人開発者のJoseph氏が2018年から約8年間にわたりソロで開発してきたオープンソースゲームプラットフォーム「Homegames」を公開した。ブラウザ上でゲームのプレイ・制作・共有が可能で、アカウント登録不要でプレイできる。ライセンスはGPLv3で、プラットフォームコード・ゲーム・ウェブサイトすべてが対象となっている。
「Homegames」は、2018年からJoseph氏が主にソロで開発を続けてきた無料のオープンソースゲームプラットフォームだ。ブラウザ上でゲームのプレイ、制作、共有ができ、プレイにはアカウント登録が不要という手軽さが特徴となっている。
プラットフォームにはブラウザ内で動作するゲーム開発スタジオ「Homegames X Developer Studio」が搭載されており、シンプルなコードエディタでゲームを制作できる。ライブゲームプレビュー機能により、編集中の変更をリアルタイムのマルチプレイヤーセッションでテストすることも可能だ。ゲームアセットの管理もスタジオ内で完結しており、ファイルのアップロードのほか、スタジオ内での描画や録音にも対応している。制作したゲームは公開して世界中と共有することも、非公開のまま保持することも選択できる。
ライセンスはGPLv3を採用しており、プラットフォームのコード、ゲーム、ウェブサイト自体もすべてオープンソースとして公開されている。セルフホスティングにも対応しており、APIを含めて自前のハードウェア上で運用できる設計となっている。公式サイトが停止するような事態が発生しても、ゲームを存続させられる「保存性」を設計思想の一つとして掲げている。ソースコードはGitHubで公開されており、フォークも自由に行える。