ValveがSteam Machineの電子インク画面をオープンソース化

原題: Valve open source the Steam Machine e-ink screen so you can make your own

なぜ重要か

ValveがハードウェアをオープンソースとしてMITライセンスで公開したことで、サードパーティエコシステムの拡大と周辺機器市場の活性化が期待される。

Valveは2026年7月3日、Steam Machine用の電子インクディスプレイ「Inkterface」の設計データをMITライセンスのもとGitLabで公開した。Valve自身は製品として販売しないが、必要部品リストや組み立て動画を提供し、誰でも自作できるよう開放した。

Valveは2026年7月3日、Steam Machine向けの電子インクディスプレイ「Inkterface」をオープンソースとして公開した。設計データはGitLab(gitlab.steamos.cloud)にMITライセンスで掲載されており、自作に必要な部品リストや組み立て手順動画も含まれている。

「Inkterface」の製作に必要な主な部品は以下の通りだ。Adafruit ESP32 Feather(2MB PSRAM搭載)×1、Adafruit eInk Breakout Friend×1、Adafruit 5.83インチ モノクロ電子インクパネル×1、M2.5×5mmパンヘッドマシンスクリュー×13本、1/4インチ×1/4インチ×3/16インチのステップマグネット(SB443-OUT)×4個。

Valveは当初、最初のレビュアー向けにこの電子インク画面を公開していたが、自社では量産・販売を行わない方針を明らかにした。今回のオープンソース化により、サードパーティメーカーや個人が独自に製作・販売できる環境が整った。

アクセサリーメーカーのJSAUXは2025年11月に「Inkterface」対応製品の開発を予告しており、2026年7月時点でも「Ink & Pixelバージョン」を計画中であると公式アカウントで言及している。Steam Machineの普及状況によっては、他のアクセサリーブランドも独自バージョンを展開する可能性がある。

出典

gamingonlinux.com — 元記事を読む →