Pebble Time 2、2万3千台出荷で前注文の80%完了

原題: Pebble Mega Update – July 2026

なぜ重要か

コミュニティ主導で復活したPebbleが量産・出荷・OSS開発の三方で進捗を示し、スモールチームによるハードウェア復活モデルの実例として注目される。

スマートウォッチブランドPebbleを復活させたrePebbleは2026年7月14日、「Pebble Mega Update」を公開した。量産開始から約3カ月で2万3,000台超のPebble Time 2を製造・出荷し、全プレオーダーの80%以上を完了。残りのバッチも7月末までに発送予定で、93カ国に届けられている。

rePebbleは2026年3月末から量産を開始し、2万3,000台超のPebble Time 2を製造した。残りの未出荷分については、カラー別に以下のスケジュールを発表した。ブラックおよびレッドは7月31日、グレーおよびブルーは7月28日に順次発送予定。在庫が用意でき次第、プレオーダー待ちなしで購入可能になるが、在庫がなくなれば再びプレオーダー方式に戻るとしている。

ソフトウェア面では、4人のコアチームが過去6カ月で多数のアップデートをオープンソースとして公開した。電池持ちについては、PebbleOS最適化によりPebble 2 Duoの中央値が昨夏の17日から30日超に向上。Pebble Time 2の中央値は現在21日で、さらなる改善も進行中とのこと。

SDK面ではModdableチームと連携し、タッチスクリーンAPI、スピーカーAPI、RGBバックライトAPIなど新機能を追加。ネイティブJSアプリ向けフレームワーク「Alloy」にはC言語コード実行機能(FFI)とJSデバッガーも導入した。コミュニティの開発者がすでに2,120本のアプリとウォッチフェイスを作成済みであることも明かした。

スマートメモデバイス「Index 01」向けには、iOS Reminders、Obsidian、Google Tasks、Google Calendarとの同期や、録音・文字起こしをWebhook経由で外部サーバーに送信する機能などをPebbleモバイルアプリ内に実装。オプションのクラウドバックアップはユーザー自身が鍵を持つ暗号化で保護され、すべてオープンソース(github.com/coredevices/mobileapp)として公開されている。

出典

repebble.com — 元記事を読む →