Ozlo、睡眠用イヤバッド新モデル発売
原題: Ozlo’s Sleepbuds 2 build on Bose’s sleep earbud legacy
なぜ重要か
睡眠ウェアラブル市場でBoseの遺産を引き継いだOzloが機能強化版を投入し、専用デバイスとしての差別化を深める動きは同カテゴリーの成熟を示す。
元Boseエンジニアが設立したスタートアップOzloは2026年7月28日、睡眠用イヤーバッド「Sleepbuds 2」を発表した。価格は279ドルで旧モデルより30ドル高く、バッテリー持続時間を約10時間から14時間に延長するなど、接続性・音質・機能面で大幅な改善を加えた。初代モデルはすでに20万人以上のユーザーを獲得している。
Ozloは2026年7月28日、「Sleepbuds 2」を正式発表した。同社はBoseで睡眠用イヤーバッドの開発に深く関わっていたN.B. Patil、Brian Mulcahey、Charlie Taylorの3名が共同創業したスタートアップで、BoseがこのカテゴリーからPから撤退した2023年に同プログラムの研究・IPを取得・ライセンスし、2024年末に初代Sleepbudsを発売した。
初代モデルはAirPodsよりも小型・低プロファイルで、横向き寝でも装着しやすい設計が特徴。内蔵睡眠音、Bluetoothストリーミング、パッシブノイズブロッキング、耳内アラーム、睡眠トラッキングなどの機能を備え、現在20万人超の顧客を抱える。
Sleepbuds 2の主な改善点は以下の通り。バッテリー持続時間が約10時間から14時間に延長され、充電ケースも1回の充電で2〜3泊分の電力を蓄えられるようになった。ケースには新たに物理ボタンが追加され、スマートフォンを操作せずに睡眠音の再生やアラームのスヌーズが可能となった。
顧客から最も多く寄せられていたBluetooth接続の不安定さについては、アンテナとエクステンダーを再設計し、接続範囲の拡大・安定性の向上・高速ペアリングを実現した。音質面では内蔵アンプを搭載してサウンドマスキング性能を強化し、Spoken Word・機内モード・フォーカスモード・バランスモードといった用途別の音声パーソナライズチューニング機能も新たに追加された。
新機能「Sleep Shield」は、着用中に着信・通知・アラート・Bluetoothオーディオストリーミングをブロックする。また、イヤーバッドの生体センサーが呼吸と動きを、充電ケースが室内の音量・光・温度を計測することで、より詳細な睡眠パターン分析が可能になった。Sleepbuds 2の価格は279ドルで、現在注文受付中。