OpenRA、ランダムマップ生成機能を搭載した新プレイテスト版を公開

原題: OpenRA

なぜ重要か

OpenRAはコミュニティ駆動のオープンソース開発により、レガシーゲームの継続的な進化を実現。ランダムマップ生成やHDアセット対応は、リプレイアビリティと現代的な視覚体験を両立させ、古典的RTS の可能性を拡張する。

オープンソースの戦略ゲーム「OpenRA」の開発チームは2026年2月22日、新プレイテスト版「playtest-20260222」を公開した。Red Alert、Tiberian Dawn、Dune 2000向けのランダムマップ生成機能が追加され、バイオームやプレイヤー数、対称性などを選択して独自のマップをスキャッシュおよびマルチプレイで生成できるようになった。

OpenRAは、経典的な戦略ゲーム「Red Alert」「Command & Conquer」「Dune 2000」を現代の環境向けに再構築したプロジェクト。新プレイテスト版の主要な追加機能はランダムマップ生成機能で、3つのゲーム全てに対応している。生成されたマップはスキャッシュモードとマルチプレイの両方で利用可能。

Dune 2000は大幅な視覚効果の強化を受け、ソニックタンクと損傷した建造物に新しい視覚効果が追加された。また長年待たれていたスターポート向けの「bulk purchase」ロジックが実装された。スキャッシュおよびマルチプレイ向けのバランス調整も、コミュニティが主導で完了している。シングルプレイキャンペーンは難易度調整により学習曲線が改善された。

Tiberian Downは、C&C Remastered Collection アセットへの対応が進展。スタンドアロンの「Tiberian Dawn HD」モッドが機能完成に達し、最後のカスタムアセット向けの新HDスプライトと、リマスター版と従来版のアートワーク・オーディオ・音楽を選択できるコンテンツマネージャーが搭載された。次のリリースでのコアOpenRAへの統合が予定されている。

マップエディターは複数のUI改善と、ランダムマップ生成ロジックを活用する新ツールが追加された。新しい「Path Tiler」ツールにより、崖、ビーチ、道路の配置が容易になった。その他、「Other RTS」マウス入力モード、ミッション/スキャッシュ向けのタイムド自動保存機能、ボットの拡張基地構築試行、Red AlertとTiberian Dawn各1つの新ミッション、多くのバグ修正と性能最適化が行われた。今後のローカライゼーション対応も進行中。

出典

openra.net — 元記事を読む →