NitterとXCancelが法的助言を受けサービス再開
原題: Nitter and XCancel resume service after legal advice
なぜ重要か
X Corp.の法的圧力に対し、オープンソースの代替フロントエンドが継続を宣言したことで、プライバシー重視のSNS閲覧ツールの存続可能性を示す事例となる。
X Corp.から2026年8月24日に停止要求のレターを受けたオープンソースのX代替フロントエンド「Nitter」が、法的助言を受けた結果プロジェクトを継続すると発表した。開発者のzedeus氏がGitHub上のREADMEを更新し、詳細は近日中に告知するとしている。
プライバシーと高速表示を重視したXの代替フロントエンド「Nitter」は、2026年8月24日にX Corp.から全インスタンスおよびプロジェクトリポジトリの恒久的な削除を求める停止要求書(Cease and Desist レター)を受領したと明らかにしていた。これを受けてNitterのサービス停止が懸念されていたが、開発者のzedeus氏はGitHub上のREADMEを更新し、「法的助言を経た結果、Nitterプロジェクトを継続する」と記載した。具体的な詳細については「近日中に告知する」としており、現時点では追加の情報は公開されていない。NitterはGitHub上でスター数14,200超、フォーク数1,300超を持つ人気プロジェクトで、XCancel(Nitterをベースにしたサービス)も同様に再開を表明している。また今回のREADME更新に合わせ、Ko-fiによる寄付リンクがFUNDING.ymlに追加された。Nitterは広告なし・ログイン不要でXのコンテンツを閲覧できる手段として広く利用されており、停止要求後の動向が注目されていた。