MozillaがChromeのPrompt API提案に反対表明

原題: Mozilla's opposition to Chrome's Prompt API

なぜ重要か

主要ブラウザベンダー間でのAI関連Web標準の分裂が、ウェブ開発者とユーザー体験に大きな影響を与える可能性がある

MozillaがGitHubのstandards-positionsリポジトリでChromeのPrompt API提案に対して「position: negative」のラベルを付けて反対姿勢を表明した。同APIはWebMachine Learningが開発中で、GoogleのBlinkエンジンが先月プロトタイプ実装の意向を発表していた。

MozillaがWeb標準のPrompt APIに対する反対姿勢を公式に表明した。GitHub上のMozillaのstandards-positionsリポジトリにおいて、Issue #1213としてPrompt APIが議論されており、「position: negative」のラベルが付けられている。このAPIはWebMachine Learningコミュニティが開発を進めており、ウェブブラウザ上でAI機能を直接利用できるようにする仕組みを提供する。提案の詳細はGitHubのwebmachinelearning/prompt-apiリポジトリで公開されている。GoogleのBlinkエンジンチームは4月にIntent-to-Prototypeを発表し、実装に向けた取り組みを開始していた。現在のところMozillaからの具体的な反対理由や代替案についての詳細なコメントは公開されていない。WebKitの立場についても明確にされておらず、主要ブラウザベンダー間でのWeb標準化に向けた合意形成が課題となっている。

出典

github.com — 元記事を読む →