Meta、AR/VR部門で四半期40億ドル損失継続

原題: Meta is still burning money on AR/VR

なぜ重要か

MetaのAI分野への巨額投資は、OpenAIやAnthropicとの競争激化を示し、テック業界のAI投資競争の規模を物語っている。

Metaは2026年第1四半期決算でReality Labs部門が40億ドルの損失を計上したと発表した。同部門は2021年以降21四半期で累計835億ドルの損失を記録している。一方でMeta全体の純利益は前年同期比61%増の268億ドルとなり、売上高も33%増の563億ドルに達した。

Metaが4月29日に発表した第1四半期決算によると、AR眼鏡、VRヘッドセット、VRソフトウェアを手がけるReality Labs部門で40億ドルの損失を計上した。同部門は2021年以降の21四半期で累計835億ドルの損失を記録し、四半期平均約40億ドルの損失が常態化している。

Meta全体では純利益が前年同期比61%増の268億ドル、売上高は33%増の563億ドルと好調な業績を示した。同社はメタバース戦略から撤退する一方、AI分野への投資を大幅に拡大している。2026年の設備投資予算を1250億〜1450億ドルに引き上げ、アナリスト予想と同社の従来予想を上回った。

マーク・ザッカーバーグCEOは投資家向け電話会議で「インフラ設備投資の予算を増やしている。主にメモリ価格などの部品コスト上昇によるものだ。投資効率の向上に非常に注力している」と説明した。

同社は昨年、競合他社からAI研究者やエンジニア50人以上を高額で引き抜く採用攻勢を展開。今月初めにはAIモデル「Muse Spark」の大幅改良版をリリースした。ザッカーバーグCEOはMeta AIの利用が「大幅に増加」していると報告している。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →