LovableがハードウェアのAI開発支援Atechに出資

原題: Lovable just backed a company that’s looking to bring vibe coding to hardware

なぜ重要か

ハードウェア開発のAI支援により参入障壁が大幅に下がり、IoTや製造業の革新が加速する可能性がある

AI搭載アプリ構築プラットフォームのLovableが、デンマークのハードウェアスタートアップAtechの80万ドルプレシード資金調達に参加した。Atechはハードウェアプロトタイプ作成にAIチャットボットを活用した「vibe coding」を提供。a16zスカウトファンドやSequoia Scout Fundも出資した。

AI搭載アプリ構築プラットフォームのLovableは、デンマークのハードウェアスタートアップAtechの80万ドルプレシード資金調達ラウンドに参加したと発表された。同ラウンドにはa16zスカウトファンド、Sequoia Scout Fund、Nordic Makersも参加している。Atechは「vibe coding」と呼ばれる手法でハードウェア開発の民主化を目指している。同社のカスタマーエクスペリエンス責任者Gustav Hugod氏によると、プラットフォームの仕組みは非常にシンプルで、ユーザーはAtechのサイトからスターターハードウェアキットを購入し、サイトでAIチャットボットと対話しながら構築したいハードウェアコンセプトを説明すると、AIツールが動作するプロトタイプの構築に役立つコードを生成する。同社のユーザーベースは幅広く、「車を作る4歳児から精密な電圧センシングが必要な水素合成プラントまで」多岐にわたっている。従来、ハードウェアプロトタイプの構築には数十年の経験や高額で優秀なエンジニアの確保が必要だったが、Hugod氏は「ソフトウェアのアクセシビリティギャップが崩壊したように、ハードウェア構築の難易度も同様になる」と述べている。調達した資金は研究開発、マーケティング、人材採用に使用される予定だ。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →