元Anduril技術者が複合材料部品のAmazon構築で42億円調達
原題: Ex-Anduril engineer raises $42M to build the Amazon of composite parts
なぜ重要か
複合材料製造のデジタル化により航空宇宙・防衛産業の部品調達が効率化され、製造業の生産性向上に寄与する可能性。
元Anduril技術者のZack Eakinが創設したLayup Partsが、Marlinspike主導のシリーズAラウンドで4200万ドル(約42億円)を調達。2024年に設立された同社は、カーボンファイバーやグラスファイバー製カスタム部品の注文をAmazonのように簡単にするサービスを提供。
カリフォルニア州ハンティントンビーチを拠点とするLayup Partsは、デュアルユース投資ファンドのMarlinspike主導で4200万ドルのシリーズA資金調達を完了した。新規投資家のCerberus VenturesとPinegrove Venture Partners、既存投資家のFounders FundとLUX Capitalが参加した。創設者のZack Eakinは、防衛スタートアップAndurilを2024年に退社後、同社を設立。Palmer Luckey、Brian Schimpf、Matt Grimmから投資家向けプレゼンテーションの指導を受けた。従業員約60人の同社は、2年前に900万ドルのシード資金を調達している。Eakinは約20年間複合材料に携わり、Chip Ganassi Racing、Boring Company、Andurilでの経験を積んだ。SendCutSendやProtolabsが他の製造業で実現したような部品製作の時間短縮とコスト削減を、複合材料分野で実現することを目指している。新資金は人材採用と施設拡張に充てられる予定。