Waymo、中国製新型ロボタクシー「Ojai」を発表
原題: Here Comes Ojai, Waymo’s New Chinese-Made Robotaxi
なぜ重要か
自動運転専用車両の実用化は業界の技術進歩を示し、Waymoの世界展開戦略の重要な一歩となる。
Alphabetの自動運転車開発部門Waymoは、新型ロボタクシー「Ojai」を数週間以内にカリフォルニア州とアリゾナ州で運行開始すると発表。薄青色のミニバン型車両で、自動運転専用設計。当初は無料サービスとして提供される。
Waymoは2021年に初発表し2024年から公道テストを実施していた新型自動運転車「Ojai」(オハイ)の運行を開始する。ロサンゼルス、サンフランシスコ、フェニックスで展開予定で、Waymoアプリから呼び出し可能。従来のChrysler PacificaやJaguar I-Paceとは異なり、Ojaiは自動運転専用に設計された車両。13台のカメラ、6つのレーダーシステム、4つのライダーセンサーを搭載し、AIの技術革新を活用した最新のハードウェア・ソフトウェアシステムを採用している。車内は従来車より広く、障害者にも配慮した平床設計、低い乗降口、手すりを備える。充電時間の短縮とモジュラー設計による修理の容易さで運用効率向上を図る。Waymoは現在11の米国市場で運行中で、ロンドンや東京を含む20以上の新地域への展開を計画している。