xAI、AIエージェント「Grok Bot」を発表

原題: Grok Bot

なぜ重要か

AIエージェントが実ツールに自律ログインして業務遂行できる製品の商用提供は、企業向けAI自動化市場の競争を一段と加速させる動きとして注目される。

xAIは、AIエージェント製品「Grok Bot」を早期ベータとして公開した。Grok BotはZendesk等のツールに自動ログインし、ユーザーに代わって業務を遂行するAIチームメイトで、月額200ドルの「Cursor Ultra」プランと月額120ドルの「Cursor Premium Teams」プランが用意されている。macOS(Apple silicon)向けアプリも提供される。

xAIは、AIエージェント「Grok Bot」の早期ベータ版を発表した。Grok BotはユーザーのPCやWebサービスに自律的にアクセスし、実際の業務をエンドツーエンドで遂行するAIチームメイトとして位置付けられている。

主な特徴として、Bot専用の仮想コンピュータを持ち、ユーザーが普段利用するアプリやWebサイトへ自律ログインして操作できる点が挙げられる。Botにワークフローを一度手本として見せると、それを「ルーティン」として記録し、次回以降は自律実行する学習機能も備える。また、複数のBotを同一スレッドに配置し、Bot同士が連携しながら並列で作業を進める「Connect the Bots」機能も提供される。

用途例として、Sales Outbound(見込み客リサーチ、メール・LinkedIn下書き)、Talent Scout、Paid Media、Expense Manager、Chief of Staff、Bug Reproductionなど多様なロールが示されている。Botはコンテキストを継続的に記憶し、アカウント情報や商談履歴を蓄積して次回以降の対応に活かす。

料金体系は2段階で、個人向け「Cursor Ultra」が月額200ドル、チーム向け「Cursor Premium Teams」が1シート月額120ドルとなっている。Ultra/SuperGrok Heavyの既存ユーザーはGrok Botが追加料金なしで利用可能。現在macOS(Apple silicon)向けアプリが提供されており、モバイル(iOS)でも利用できる。SpaceXのAIチームがGrok Botを活用している旨も紹介されている。

出典

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