KiCad向けオープンソースPCB開発ボード集Easyduino公開
原題: Easyduino: Open Source PCB Devboards for KiCad
なぜ重要か
ハードウェア開発者にとって設計の標準化とUSB-C対応により開発効率向上が期待される
GitHubユーザーHanqaqaがEasyduinoプロジェクトを公開した。Arduino、ESP32、Raspberry Pi Pico、STM32 Bluepillなど人気マイコン開発ボードのPCB設計をKiCadで統一し、USB-C対応も追加。オープンソースソフトウェアKiCadを使用し、PCB設計のベストプラクティスに準拠している。
EasyduinoはGitHub上で公開されたオープンソースプロジェクトで、人気の高いマイコン開発ボードのPCB設計をKiCadで提供している。対象ボードにはArduino Nano、Arduino Uno、ESP32、ESP32S3、Raspberry Pi Pico 2040、STM32F103 Bluepillが含まれ、今後さらに追加予定としている。プロジェクトの目的は、現在広く使われている開発ボードで使用されている多様なソフトウェア、言語、規約を統一することにある。無料のオープンソースソフトウェアであるKiCadを使用し、PCBとKiCadエコシステム全体のベストプラクティスに準拠している。特筆すべき点として、従来の開発ボードでは対応が遅れがちなUSB-C接続のサポートを追加している。リポジトリはCERN-OHL-P-2.0ライセンスの下で公開されており、332のスター、5つのフォークを獲得している。各マイコンごとにフォルダが分けられており、設計ファイルが整理されている。