中国CXMT製DDR5メモリがCorsairブランドで市場参入

原題: Chinese memory maker CXMT enters mainstream consumer memory with Corsair Vengeance DDR5 kit — Chinese-made DRAM emerges as an antidote for crushing shortages

なぜ重要か

中国製DRAMの市場参入により、メモリ供給源が多様化し業界競争が激化する可能性がある

中国のメモリメーカーCXMTが、Corsair Vengeance DDR5キットを通じて一般消費者向けメモリ市場に本格参入した。中国製DRAMが深刻なメモリ不足の解決策として注目されている。Tom's Hardwareが報じた。

中国のメモリ製造企業ChangXin Memory Technologies(CXMT)が製造したDDRメモリが、Corsairブランドの「Vengeance DDR5」キットとして一般消費者市場に投入された。これまで中国製DRAMは主に産業用途に限られていたが、今回の参入により一般消費者も中国製メモリを購入できるようになった。

CXMTは中国政府の支援を受けて半導体の国産化を推進する企業の一つで、近年メモリ製造技術を急速に向上させてきた。同社のDDR5メモリは性能面で既存の大手メーカー製品と競合できる水準に達しているとされる。

世界的なメモリ不足が続く中、新たな供給源として中国製DRAMへの期待が高まっている。ただし、米中技術競争の影響でCXMT製品には輸出規制がかかる可能性もあり、今後の市場展開には不透明な部分もある。業界関係者は、中国メーカーの参入がメモリ市場の競争激化と価格低下につながる可能性があると分析している。

出典

tomshardware.com — 元記事を読む →