ChatGPT Images 2.0がインドで大ヒット、他地域では限定的
原題: ChatGPT Images 2.0 is a hit in India, but not a big winner elsewhere, yet
なぜ重要か
AI画像生成ツールの地域別普及パターンが明確化し、新興国市場での需要拡大傾向が示された
OpenAIは30日、先週リリースしたChatGPT Images 2.0の最大ユーザー基盤がインドになったと発表した。しかし第三者データによると、グローバルでの反応は限定的で、アプリダウンロード数は11%増、デイリーアクティブユーザーは1%増に留まった。一部新興国では最大79%の急激な増加も見られた。
OpenAIは30日、先週リリースした画像生成機能ChatGPT Images 2.0について、インドが最大のユーザー基盤となったと発表した。この新機能は複雑なプロンプトを処理し、多言語での正確なテキストを含む詳細な画像を生成できる。
Sensor TowerとSimilarwebがTechCrunchに提供したデータによると、グローバルでの反応は限定的だった。ChatGPTのアプリダウンロード数は前週比11%増加したが、デイリーアクティブユーザーとセッション数の増加は約1%に留まった。Similarwebのデータでも、ChatGPTのグローバルウェブトラフィックは同期間で約1.6%の限定的な増加だった。
一方、パキスタン、ベトナム、インドネシアなどの新興国市場では、ChatGPTアプリのダウンロード数が最大79%の急激な増加を示した。インドでは、リリース週に約500万回ダウンロードされ、米国の約200万回を大幅に上回った。ただし前週比での成長率は控えめだった。インドでのデイリーアクティブユーザーは前週比3.4%増加した。
インドでは、ユーザーがChatGPT Images 2.0を自己表現の手段として活用している傾向が見られる。実用的な出力よりも、日常写真からスタジオ風ポートレートの作成、ソーシャルメディア向け画像、自分を中心とした想像的なビジュアルの制作に使用されている。