智谱AI、GLM-5.2を完全オープンソースでリリース

原題: GLM 5.2 Is Out

なぜ重要か

中国企業による高性能AIモデルの完全オープンソース化は、AI技術の民主化と国際的な競争環境の変化を示す重要な動き

中国の智谱AIの創設者が、最新の大規模言語モデル「GLM-5.2」を完全オープンソースでリリースすると発表した。同モデルは1Mトークンのコンテキストウィンドウをサポートし、長期タスクの実行能力に優れる。フロンティア系モデルの制限に対抗し、「科学は世界的であるべき」と主張している。

智谱AIの創設者である唐杰氏がX上で、同社の最新大規模言語モデル「GLM-5.2」を完全オープンソースでリリースすると発表した。これは智谱AIがこれまでに開発した最も高性能なオープンソースモデルとされている。GLM-5.2は実用的な1Mトークンのコンテキストウィンドウをサポートし、長期間にわたるタスクの独立完了において継続的な優位性を維持している。これにより、複雑なエージェントアプリケーションの構築に向けた確固たる基盤サポートを提供するとしている。また、国内最強のコーディングモデル作成のメインエンジンとしても機能し続ける予定だ。唐氏は「特定のフロンティアモデルの突然の制限は深く遺憾」と述べ、技術的でない理由でフロンティアモデルへのアクセスが突然遮断された状況を批判。「科学は世界的であるべき」「AGIへの道は決して高い壁で囲まれてはならない」と主張し、外部からの封鎖や制限に対して「徹底的なオープン化」で応えると表明した。GLM-5.2は特別な時刻である午後5時21分にGLM Coding Planの全ユーザーに提供開始され、API版も翌週に公開予定となっている。

出典

x.com — 元記事を読む →