AmazonとMeta、インドでGoogle PayとPhonePeの独占に対抗
原題: Amazon, Meta join fight to end Google Pay, PhonePe dominance in India
なぜ重要か
インドの巨大決済市場で競争環境の改善が求められており、規制当局の対応が業界構造を大きく左右する可能性がある
AmazonとMetaが、インドの即時決済ネットワークでWalmart傘下PhonePeとGoogle Payの独占に対抗するため、インド決済公社への働きかけに参加。両社は3月の226億件の取引の約80%を占める。市場シェア上限30%の導入は2026年12月まで延期されている。
Amazon PayやWhatsApp、CRED、MobiKwik、FlipkartのSuper.moneyの代表らが、木曜日にインド国家決済公社(NPCI)と会議を予定していることが明らかになった。NPCIはインドの即時決済システムUPI(統一決済インターフェース)を運営しており、毎月数十億件の取引を処理している。この会議は、UPIアプリの市場シェアを30%に制限する計画が2026年12月31日まで延期されてから1年以上が経過した後に実現した。この延期により、PhonePeとGoogle Payは支配的地位を維持し続けており、シェアの小さい競合他社の懸念が高まっている。NPCIのデータによると、PhonePeとGoogle Payは3月のUPIネットワーク上の226億件の取引の約80%を占めている。この規模は、Paytm、FlipkartのSuper.money、CRED、Amazon Pay、MobiKwikなどの競合他社を大きく上回る。PhonePeは今週、インド全土で登録ユーザー数7億人、加盟店数5000万店を突破したと発表し、その地位を強固にしている。参加者らは、ユーザー獲得慣行、プロダクトデザイン、UPIエコシステム内での収益化について懸念を提起する予定。