Apple、AirPods 5を発表—オープンイヤーANCを搭載
原題: AirPods 5
なぜ重要か
オープンイヤー型ANCの普及価格帯(129ドル)への投入は、同セグメントの競合製品に対するAppleの価格競争力強化という点で業界注目の動きとなる。
Appleは2026年9月9日、オープンイヤー型イヤホン「AirPods 5」を発表した。AirPods 4比で最大50%多くのノイズを除去するANCを搭載し、価格は129ドルから。マルチポートアコースティックアーキテクチャと次世代Adaptive EQにより音質を向上。9月18日より店頭販売を開始し、本日より予約受付を開始した。
Appleは2026年9月9日(米国時間)、第5世代となる「AirPods 5」を発表した。オープンイヤーデザインを維持しながら、業界最高水準のActive Noise Cancellation(ANC)を実現したのが最大の特徴だ。
新たに採用された「マルチポートアコースティックアーキテクチャ」と改良された計算オーディオアルゴリズムにより、AirPods 4(ANC搭載モデル)と比較して最大50%多くの外部ノイズを除去できる。また、次世代「Adaptive EQ」を搭載し、より幅広い耳の形状でも豊かで詳細な音質を提供する。Personalized Spatial Audioも強化され、よりイマーシブな体験が可能となった。
Transparency modeも改良され、周囲の声や音をより自然に再現する。「Adaptive Audio」は環境に応じてTransparency modeとANCを動的に切り替え、「Conversation Awareness」はユーザーが話し始めると自動的にメディア音量を下げる機能も引き続き搭載する。
Siri AIとiPhoneとの連携により、ハンズフリーで個人的なコンテキストを活用した情報取得が可能。頭のジェスチャーでSiriに返答する機能や、言語間のコミュニケーションをサポートする「Live Translation」にも対応する。
防塵・防汗・防水性能も前世代から向上。価格は標準モデルが129ドル、ワイヤレス充電ケース付きでステム音量コントロールを備えるモデルが149ドル。本日より予約受付を開始し、9月18日(金)より店頭販売を開始する。
AppleのHardware Engineering担当バイスプレジデントのDave Pakula氏は「ANCをAirPodsの中でも最も手頃な製品に搭載できることを嬉しく思う。Siri AIとの組み合わせで、より多くの人に強力なハンズフリー機能を届けられる」とコメントした。