Accentureがネットワーク測定のOokla買収を発表

原題: Accenture to acquire Ookla

なぜ重要か

企業のAI導入拡大に伴いネットワーク性能測定の重要性が増す中、業界トップのデータ分析能力統合により新たな市場機会創出が期待される

Accentureは3月3日、グローバルなネットワーク測定企業Ooklaの買収に合意したと発表した。Speedtest、Downdetector、Ekahauなどのブランドを通じて、通信事業者や企業の5G・Wi-Fiネットワーク最適化を支援する。買収により企業のAI基盤強化とデータ分析能力向上を目指す。

Accenture(NYSE: ACN)は、ネットワーク測定・分析分野の大手企業Ooklaの買収合意を発表した。Ooklaは2006年設立でZiff Davis傘下の企業として、Speedtest、Downdetector、Ekahau、RootMetricsなどの著名ブランドを運営している。シアトル本社で約430名の専門家チームを擁し、月間2億5000万回以上の消費者テストデータを収集している。

Julie Sweet CEO は「現代のネットワークは単純なインフラから事業の重要基盤へと進化した。性能測定なしに組織は体験、収益、セキュリティを最適化できない」と述べた。買収によりAccentureは通信事業者、クラウドプロバイダー、企業向けにエンドツーエンドのネットワーク分析サービスを提供する。

Ooklaのプラットフォームはテストあたり1000以上の属性データを収集し、AIスケーリングに不可欠なネットワーク、デバイス、アプリケーション層でのインサイトを提供する。銀行の不正防止、公共事業のスマートホーム分析、小売業の交通最適化など、全産業でネットワークデータの価値が高まっている。買収は規制承認などの条件完了を前提としている。

出典

newsroom.accenture.com — 元記事を読む →