Redwood Materials新CFO、IPO議論は時期尚早と発言

原題: ‘Too early’ to talk IPO, Redwood Materials’ incoming CFO says

なぜ重要か

Tesla出身幹部の結集により、EV関連技術とエネルギー貯蔵分野での競争力強化が期待される

バッテリーリサイクル企業Redwood Materialsは5月11日、Tesla元CFOのDeepak Ahuja氏を新CFOに任命したと発表した。同社は今年1月に4億2500万ドルの資金調達を完了し、企業価値は60億ドル超に達している。Ahuja氏はIPOについて「時期尚早」と述べた。

Redwood Materialsは、前CFOが退任してから約1年半後、ようやく新CFOを見つけた。新CFOに就任したのはTesla元CFOのDeepak Ahuja氏で、同社の元Tesla幹部が中心となる経営陣に加わる。同社の創業者兼CEOはTesla元CTOのJB Straubel氏、CTOはTesla元パワートレイン担当副社長のColin Campbell氏が務めており、組織全体に多数のTesla出身者が在籍している。Ahuja氏は直近までドローン企業Ziplineで最高財務・事業責任者を務めていた。AI関連企業のIPOが活況を呈する中、Ahuja氏はIPOについて「時期尚早」との見解を示した。同氏は「当然IPOは民間企業にとって潜在的な選択肢だが、適切な時期に議論する」と述べた。慎重な姿勢の背景には、同社が優良投資家からの資金調達に困っていないことがある。同社は1月にシリーズE資金調達で4億2500万ドルを調達し、総調達額は20億ドル超、企業価値は60億ドル超に達した。GoogleやNvidiaのベンチャー部門も投資家に加わった。Ahuja氏の任命は同社にとって重要な時期に行われた。同社は最近、COO(Tesla出身)の退職や3名以上の副社長の退任を経験し、従業員の10%にあたる約135名に影響する組織再編を実施し、急成長するエネルギー貯蔵事業にリソースを集中させている。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →