Zilog Z80プロセッサが誕生50周年を迎える
Judul asli: The Zilog Z80 has turned 50
Mengapa Ini Penting
Z80の歴史は現代の組み込み・産業用プロセッサ設計の原点として業界的意義が大きい。
1976年7月に発売されたZilog Z80プロセッサが誕生50周年を迎えた。8ビットマイコン時代を牽引し、CP/MやMicrosoft BASICの標準化に貢献。2年前に正式に製造終了。
Zilog Z80プロセッサは1976年7月に正式発売され、2024年に誕生50周年を迎えた。Z80は多数の8ビットマイクロコンピュータに採用され、家庭用・産業用を問わず広く普及した。Intel 8080および8085と互換性を持ち、CP/MおよびMicrosoft BASICというデファクトスタンダードの形成に大きく貢献した。
Z80からは多くのクローンや派生アーキテクチャが生まれ、中でも初代GameBoyに使用されたSharp LR35902が有名である。Zilog自身は16ビット・32ビット系の開発から撤退し、産業用途向けにZ80ベースのマイコンやパイプライン強化版のeZ80の開発に注力し続けた。オリジナルのZ80は約2年前に製造終了となったが、産業分野では長期にわたって現役で使用され続けた。
Z80の起源はIntelの8008チップにさかのぼる。もともとComputer Terminal Corporation(CTC)がDatapoint 2200端末向けに8ビットCPUの単チップ化をIntelとTexas Instrumentsに委託したことが発端となっている。