Revolut、偽政府メールで顧客データ漏洩を確認
Judul asli: Revolut confirms customer data breach through fake government requests
Mengapa Ini Penting
上場・米銀行免許取得直前の情報漏洩は、Revolutの信頼性とコンプライアンス体制に直接影響する
英フィンテックRevolut、正規政府機関ドメインを使った偽造リクエストにより、顧客の個人情報・パスポート・取引履歴などが第三者に漏洩したと確認。
英国のフィンテック大手Revolutは2026年9月12日、正規の政府機関メールドメインを悪用した詐欺的リクエストにより、顧客の個人情報を不正な第三者に開示してしまったと認めた。
漏洩した情報には、氏名・生年月日・住所・メールアドレス・電話番号に加え、パスポートや運転免許証などの本人確認書類のコピーが含まれる。さらに本人確認用のセルフィー写真、口座明細、取引履歴も含まれていた可能性があるとRevolut側は通知している。
Revolut広報は「限られた数の顧客に影響が生じた」と述べたものの、具体的な被害者数や対象市場、関係する政府機関名の開示は拒否した。「外部の不正な第三者が、正規の政府機関ドメインのメールを使って情報開示の偽造リクエストを送ってきた」と説明している。
同社は不正メールアドレスをブロックし、関係する政府機関・法執行機関・規制当局に通報済みとし、「Revolutのシステムと顧客資金に影響はない」と強調した。
著名な暗号資産セキュリティ研究者ZachXBTは、被害顧客に送られたメールの内容を公開し、今回の攻撃は資産家層を標的にしていた可能性を指摘している。
Revolut は現在80カ国以上で8,000万人超の顧客を抱え、米国では国家銀行設立の仮承認を先日取得。2027年上半期の米国展開を見込む。また、最大2,000億ドルの評価額での株式上場も検討中と報じられている。