ロボAIが動画1本で即席学習、バナナを道具に活用
Judul asli: I Saw the Future of AI in a Robot That Can Learn on the Spot
Mengapa Ini Penting
汎用ロボットモデルの実用化は製造・物流分野の自動化に大きな転換点をもたらす可能性がある。
米スタートアップGeneralist AIのロボットアームが短い動画を見るだけで未学習タスクをこなし、バナナや財布の開け方など即興対応を実演した。
マサチューセッツ州ケンブリッジに拠点を置くスタートアップGeneralist AIが開発するロボットアームは、特定タスクの専用トレーニングなしに短い教示動画を見るだけで新しい作業を習得できる。WIRED記者が現地訪問したデモでは、ブラシを取り除かれたロボットがちりとりをブラシ代わりに使ってブロックをボウルへ払い込む場面が披露された。また二腕ロボットは財布のジッパーを開けて紙幣を取り出す動画を参照した後、異なる種類の財布で同作業を実施。把持に失敗すると右グリッパーから左グリッパーへ自律的に切り替えて対応した。エンジニアは「以前はそんな動きをしたことがなかった」と驚きを示した。さらに別のデモではバナナを掃除道具として使うという予期せぬ行動も見られた。共同創業者でCEOのPete Florenceは「OpenAIのGPT-3がプロンプトだけで新タスクに対応できたことへの興奮と同じだ」と語った。共同創業者にはCTOのAndrew BarryとチーフサイエンティストのAndy Zengが名を連ね、3名はいずれもGoogle DeepMindとBoston Dynamicsでの経歴を持つ。同社はカメラ付き特殊グローブで人間の動作データを収集し、汎用ロボットモデルの学習に活用している。