中国EV市場が急拡大、バッテリーリサイクルが追いつかず

Judul asli: China’s EV Market Is Booming. There’s Just One Problem

Mengapa Ini Penting

世界最大のEV市場における廃バッテリー管理の課題は、グローバルなリサイクル基準の形成に直結する重要問題だ。

中国のEV販売台数は2025年に1,600万台超に達し、使用済みバッテリー廃棄物は2024年に40万メトリックトンを記録。2040年には2,239万トンへ急増する見込みだ。

中国は過去10年で世界最大のEV市場を構築した結果、大量の使用済みバッテリーへの対応という課題に直面している。EV用バッテリーの寿命は通常約8年とされ、2018年ごろに普及し始めた車両が廃棄フェーズに入りつつある。中国・米国の研究者による共同研究では、廃バッテリー量が2030年に169万トン、2040年には2,239万トンに達すると予測されている。

政府は2018年からリサイクル制度の整備を開始し、現在150社以上が「ホワイトリスト」認定を取得。2023年時点での認定企業の処理能力は年間62万3,000トンに達し、同年の廃棄量の1.5倍以上に相当する。しかし、実際に処理できたのは廃棄量の約25%にとどまった。

中国の経済メディア「第一財経」の調査では、ホワイトリスト掲載企業のうち100社以上が既に廃業または連絡不能であることが判明。非認定業者による不法処理も横行しており、2024年に江西省で発覚した案件では、364トンの廃リン酸鉄リチウム電池の不正解体により、森林6エーカーの植生が枯死する汚染被害が生じた。研究者らは非公式市場の規制を「負け戦」と表現している。

Sumber

wired.com — Baca artikel asli →