Disney+、無料ストリーミング層を検討中との報道
Original : Disney+ is considering a free streaming tier, report says
Pourquoi c'est important
無料層の普及はストリーミング業界全体の収益モデルと競争構造を左右する。
Disney+が一部コンテンツを無料で視聴可能にする新たな層の導入を検討していると、Business Insiderが報道。最高製品・技術責任者のAdam Smithが社内タウンホールで言及。対象コンテンツや開始時期は未定。
Business Insiderの報道によると、Disney+は一部のストリーミングライブラリを無料で提供する「フリー層」の導入を検討している。Disney+の最高製品・技術責任者Adam Smithが7月10日の社内タウンホールでこの可能性に言及したという。対象となる作品や提供開始時期についてはまだ明らかになっていない。
この動きの背景には、YouTubeやTubiなど無料広告支援型サービスの台頭がある。Nielsonのデータによると、無料ストリーミングサービスが米国のテレビ視聴時間に占める割合は、2024年4月の12.7%から2025年4月に16.8%、2026年4月には18.7%へと拡大している。サブスクリプション料金の値上げが相次ぐ中、消費者は広告付き無料サービスへ移行する傾向にある。Apple TV+やParamount+はすでに非契約者向けに一部エピソードを無料公開しており、Disney+も同様の戦略でNetflixやAmazon Primeとの差別化を図る可能性がある。