xAI、訴訟継続中にもミシシッピ施設でガスタービン16基を新設

原題: xAI Adds 16 New Gas Turbines at Mississippi Facility Despite Ongoing Lawsuit

なぜ重要か

AI企業の大規模データセンターが環境規制と地域住民の懸念の中で拡張を続ける事例として注目される

イーロン・マスク氏のxAIが3月下旬から5月初旬にかけて、ミシシッピ州サウスヘイブンのデータセンターColossus 2に天然ガスタービン19基を新設した。現在同社は大気浄化法違反でNAACP等から提訴されている中での増設となった。総出力は500メガワット以上増加。

WIREDが入手したミシシッピ州環境品質局の内部メールによると、xAIは3月下旬から5月初旬の間に19基の可搬式天然ガスタービンをColossus 2サイトに設置した。これにより同施設で稼働するタービンの総数は46基となった。メールに添付されたスプレッドシートによると、3月中旬以降に500メガワット以上の天然ガスタービンが追加されている。4月にNAACP、南部環境法センター、EarthjusticeがxAIを相手取り、適切な大気許可なしに27基のガスタービンを運用し大気浄化法に違反しているとして提訴した。提訴後も8基のタービンが新設され、その出力は200メガワット以上に及ぶ。テネシー州メンフィスにある最初の施設Colossus 1でも2024年に許可なしでのタービン運用が問題となっていた。同施設は歴史的に大気汚染問題を抱える黒人居住区Boxtownに位置している。規制当局はタービンが固定式でないため、大気浄化法の下で1年間は無許可での運用が可能としている。

出典

wired.com — 元記事を読む →