Uber、自動運転データ収集車両500台を2026年に展開
原題: Uber to put 500 data-collection vehicles on the road this year
なぜ重要か
自動運転技術の進歩に不可欠な大規模データ収集により、AV業界全体の開発加速と商用化推進に貢献
Uberは6月3日、自動運転車両パートナー向けのデータ収集用にHyundai Ioniq 5を改造した車両を発表した。14台のカメラ、8つのライダー、9つのレーダーを搭載し、今年500台を世界展開して月200万マイルの高精度データを収集予定。
Uberは水曜日、Avride、Waymo、WeRideなど30社以上の自動運転車両パートナー向けにリアルワールドの運転データを収集するプロトタイプ車両を発表した。車両はHyundai Ioniq 5をベースに、Roush Performanceとの提携により14台のカメラ、8つの固体ライダーセンサー、9つのレーダーを搭載している。収集されたデータはNvidiaのDual Drive Thor自動運転車両コンピューターを通じて処理される。Uberは今年グローバルに500台を展開し、月間200万マイルの高精度データ収集を目指している。夏までに50台が稼働予定。これは2020年にAuroraに自動運転部門を売却して以来、Uberが初めて自社組立てする車両となる。今年初めに立ち上げたAV Labs部門の一環で、世界で最も地理的に多様な自動運転訓練データセットの構築を目標としている。Uberはすでに数十都市で数千台の車両から前方カメラデータを収集し、過去2年間で米国・欧州のLucid Air数百台からもデータを取得している。