StripeとAdventがPayPal買収を共同提案

原題: Stripe and Advent have made a joint offer to acquire PayPal – sources

なぜ重要か

成立すれば決済業界史上最大級の再編となり、StripeとPayPalの統合が世界的な決済インフラに与える影響は極めて大きい。

Reuters報道によると、決済大手StripeとプライベートエクイティファームのAdvent Internationalが、PayPalを共同買収する提案を行ったことが複数の情報筋への取材で明らかになった。買収額は530億ドル超とされており、成立すれば決済業界における大型再編となる可能性がある。

Reutersが2026年7月15日に報じたところによると、フィンテック大手のStripeとプライベートエクイティファームのAdvent Internationalが、オンライン決済サービス大手PayPalに対して共同買収提案を行ったことが、複数の情報筋への取材で判明した。買収提案額は530億ドル(約8兆円)を超えるとされている。

Stripeは非公開企業ながら、直近の評価額が700億ドル超とされる世界有数のフィンテック企業であり、企業向けオンライン決済インフラを主力事業としている。一方、Advent Internationalは金融・テクノロジー分野への投資実績を持つ大手プライベートエクイティファームで、グローバルに多数のポートフォリオ企業を抱える。

PayPalはeBayから独立した2015年以降、Venmoなどのサービスを傘下に持つ決済プラットフォームとして成長してきたが、競合他社の台頭や成長鈍化への懸念から株価が低迷し、戦略的な選択肢が模索されていた。

今回の買収提案の詳細や、PayPal側の対応については、Reuters報道時点では明らかにされていない。各社からの公式コメントも確認されていない。

出典

reuters.com — 元記事を読む →