Nutanix、VMwareから3万社の顧客移行と発表

原題: “Negative” views of Broadcom driving thousands of VMware migrations, rival says

なぜ重要か

大手仮想化市場での顧客大量移行は、企業IT戦略とクラウドインフラ業界の競争構造に大きな影響を与える可能性がある。

仮想化ソフトウェア企業Nutanixが、競合のVMwareから約3万社の顧客が自社プラットフォームに移行したと発表した。同社CEOは、Broadcom買収後のVMwareに対する顧客感情の悪化が要因と説明。価格上昇や製品バンドル強制、永続ライセンス廃止が移行理由とされる。

NutanixのCEOラジブ・ラマスワミ氏は、シカゴで開催された同社カンファレンス「.NEXT」で、約3万社の顧客がVMwareから自社プラットフォームに移行したと発表した。2023年11月のBroadcomによるVMware買収以降、多くのVMwareユーザーが同製品への依存を削減または終了しようとしている。移行の主な要因として、VMwareの価格上昇、製品のバンドル購入強制、永続ライセンスの廃止、Broadcomによるチャネルパートナー削減でVMwareとの協業が困難になったことが挙げられる。Broadcomの戦略により、VMwareは中小企業にとって利用困難となり、大企業顧客に焦点が絞られた。Western Union社は6カ月間でVMwareからNutanixへの移行を進めており、3900コアにわたる900~1200のアプリケーションを移行中だ。同社はBroadcomとの「パートナーシップに課題があった」と説明している。BroadcomがVMware Cloud Foundationの購入を推進するが、多くの企業には過剰な機能と高価格が問題となっている。

出典

arstechnica.com — 元記事を読む →