ntsc-rs、アナログTV・VHS効果を再現するオープンソース動画エミュレーター公開

原題: Ntsc-rs – open-source video emulation of analog TV and VHS artifacts

なぜ重要か

レトロ映像効果への需要増加に応えるオープンソースツールとして、動画制作ワークフローの選択肢を拡大

オープンソースプロジェクトntsc-rsが、アナログテレビとVHSのアーティファクトを正確にエミュレートする動画エフェクトソフトウェアを公開した。Rustで開発され、NTSC伝送とVHSエンコーディングの実際の動作をモデル化したアルゴリズムを使用し、マルチスレッド・SIMD高速化により高解像度でリアルタイム処理が可能。

ntsc-rsは、アナログテレビやVHSテープの映像効果を正確に再現するオープンソースの動画エフェクトソフトウェアとして公開された。このソフトウェアは、単純なカラールックアップテーブルやオーバーレイを使用する従来の効果とは異なり、composite-video-simulator、zhuker/ntsc、ntscQTで開発されたアルゴリズムをベースに、NTSC伝送とVHSエンコーディングの実際の動作をモデル化している。Rustプログラミング言語で開発されており、マルチスレッド処理とSIMD高速化により、実際のNTSC映像よりもはるかに高い解像度でリアルタイム処理を実現している。ntscQTなどの類似効果と比較して高速動作を実現している。ntsc-rsは独立アプリケーションやWebアプリケーションとして利用できるほか、After Effects、Premiere、DaVinci Resolve、Hitfilm、Vegasなど、OpenFX対応の動画編集ソフトウェア向けのプラグインとしても提供されている。現在バージョン0.9.4がダウンロード可能で、オンラインでも試用できる。

出典

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