Meta、スマートグラス用顔認識機能をアプリから削除

原題: Meta Deletes Face-Recognition System From Its Smart Glasses App After WIRED Report

なぜ重要か

大手テック企業による顔認識技術の実装とプライバシー規制への対応が業界の重要な課題となっている

Metaは、WIRED誌の報道翌日、スマートグラス向け顔認識システム「NameTag」のコードをMeta AIアプリから削除した。同機能は5000万台以上のデバイスにインストールされたアプリ内に未公開のまま組み込まれていたが、最新版では関連コードが完全に除去されている。

WIRED誌は先週木曜日、Metaが秘密裏に顔認識システム「NameTag」を5000万台以上のスマートフォンにインストールされたMeta AIアプリに組み込んでいたと報じた。同システムはスマートグラスで撮影した顔を独自の生体認証署名に変換し、デバイス内のデータベースと照合する機能を持っていた。認識できなかった顔は切り取られ、将来の処理のためにローカルに保存される仕組みだった。報道翌日の金曜日、Metaは顔認識専用のコードライブラリをすべて除去した最新版をリリースした。NameTagは2月にニューヨークタイムズが内部文書をもとに報じた機能で、今年中のローンチが検討されていた。Meta幹部らは報道を「誤解を招く」「不正確」と批判したが、削除理由や将来の再実装予定については回答を拒否している。同社は顔認識機能の目的、データ保存期間、サーバーへの送信の有無など10の質問にも答えていない。

出典

wired.com — 元記事を読む →