Meta独自ブランドのスマートグラス発表、299ドルから
原題: Meta debuts new, cheaper smart glasses under its own brand
なぜ重要か
スマートグラス市場の競争激化の中、Metaが低価格帯での製品を投入することで、ウェアラブルAIデバイスの民主化が加速し、市場拡大につながる可能性がある。
Metaは6月23日、独自ブランド「Meta Glasses」を発表。価格は299ドルからで、EssilorLuxotticaと提携して製造。Ray-BanやOakleyのブランド名は使用せず、複数国で本日より販売開始。カメラと個人向けスピーカーを搭載し、バッテリー持続時間は8時間以上。
Metaが火曜日に発表した新型スマートグラス「Meta Glasses」は、299ドルという低価格帯でのスマートグラス市場への参入となる。EssilorLuxotticaとの提携により製造されており、従来のRay-BanやOakleyブランドの製品とは異なり、Meta独自のブランドとして展開される。
本製品はディスプレイを搭載していない点が特徴で、カメラとパーソナルスピーカーを備えている。専用ボタンはデフォルトでMeta AIアシスタントを起動するが、カスタマイズも可能。バッテリー性能は8時間以上の連続使用が可能で、充電ケースで追加40時間の使用が可能とされている。
フレームラインアップは3種類で、「Meta Adventurer」は矩形デザイン、「Meta Fury」はボックス型、「Meta Glasses by Kylie」はキャイリー・ジェンナーとのコラボで楕円形デザイン。Meta AIアシスタントはスポーツスコアや飲食店情報への質問応答、視認情報の理解、日常生活管理を支援。今後「歩行者ナビゲーション」機能も追加予定。翻訳機能は日本語、中国語(北京官話)、ヒンディー語、韓国語を含む14言語に対応する予定。
Counterpoint Researchのデータによると、MetaとEssilorLuxotticaはスマートグラス市場で80%以上のシェアを占める業界最大手。なお、Snapは1週間前に2,195ドルの高価格スマートグラス「Specs」を発表している。