1700以上のOS搭載仮想博物館が公開

原題: I’ve built a virtual museum with nearly every operating system you can think of

なぜ重要か

コンピューティング史の貴重なOSを手軽に体験できる教育・研究ツールとして、IT業界の歴史理解と技術継承に寄与する

Virtual OS Museumが1700以上の事前インストールされたオペレーティングシステムを搭載した仮想博物館を公開した。1948年のManchester Babyから現在まで250以上のプラットフォーム、570以上の異なるOSをエミュレーション環境で実行可能。QEMU、VirtualBox、UTM対応のLinux VM形式で提供される。

Virtual OS Museumは、コンピューティング史上の重要なオペレーティングシステムを体験できる仮想博物館を開設した。1700以上のインストール済みOS、250以上のプラットフォーム、570以上の異なるOSを収録している。収録範囲は1948年のManchester Baby(初の格納プログラム式コンピューター)から現在まで、コンピューティング史全体をカバーしている。

主な収録内容には、初期メインフレーム(CTSS、MVS、VM/370)、ワークステーション・Unix系(SunOS、IRIX、NeXTSTEP、Plan 9)、ホームコンピューター(Apple II、Commodore、Atari)、PC用OS(DOS系、OS/2、BeOS、Windows 1.0から初期Longhorn beta)、モバイル・組み込み系(PalmOS、Symbian、Windows CE)などが含まれる。

システムはQEMU、VirtualBox、UTM対応のLinux VM形式で提供され、カスタムランチャーによりエミュレーター非依存で動作する。スナップショット機能により破損したインストールを即座に復旧でき、Windows、macOS、Linux向けのハイパーバイザーインストーラーも同梱されている。フル版(オフライン動作)とライト版(初回実行時ダウンロード)の両方を提供し、自動・手動更新にも対応している。

出典

virtualosmuseum.org — 元記事を読む →