Claude CodeでHERMES.mdがコミットメッセージにあると課金異常

原題: HERMES.md in commit messages causes requests to route to extra usage billing

なぜ重要か

AI開発ツールの課金システムの不具合により、ユーザーが意図しない高額請求を受ける可能性があり、AI ツール信頼性向上の重要性を示している

Anthropicが開発するClaude Codeで、gitコミット履歴に「HERMES.md」文字列が含まれると、APIリクエストが月額プランの容量ではなく追加利用料金に振り分けられる不具合が発生。ユーザーはMax 20xプラン(月額200ドル)の使用率が13%にも関わらず、200ドルの追加料金が請求されたと報告。

GitHubのIssueによると、Claude Code v2.1.119でgitリポジトリの最近のコミット履歴に大文字小文字を区別した「HERMES.md」文字列が含まれていると、APIリクエストのルーティングに異常が発生する。通常であればMax 20xプラン(月額200ドル)の含まれる容量内で処理されるべきリクエストが、「追加使用量」課金に振り分けられてしまう。報告者のsasha-idによると、この問題により週次使用量が13%程度に留まっているにも関わらず、200ドルの追加料金が発生した。問題はclaude-opus-4-6およびclaude-opus-4-7モデルで再現され、macOS(Apple Silicon)環境で確認されている。この不具合はプロジェクトファイルを必要とせず、最小限の再現環境でも発生するとされ、ユーザーに気づかれないまま課金が進行する深刻な問題となっている。GitHubのIssueはバグとして分類され、詳細な再現手順を含むレポートとしてタグ付けされている。

出典

github.com — 元記事を読む →