GoogleがChromeに職場向けAIアシスタント機能を追加

原題: Google turns Chrome into an AI coworker for the workplace

なぜ重要か

エンタープライズブラウザへのAI統合により、職場でのAI活用が本格化し、作業効率化の新標準となる可能性がある

Googleは4月22日、Google Cloud Nextイベントでエンタープライズ向けChromeブラウザに「auto browse」機能を導入すると発表した。この機能により、Workspace利用者はGemini AIを使ってタブ間での情報処理、旅行予約、データ入力、会議スケジュール設定などの作業を自動化できる。米国のWorkspaceユーザーが対象で、最終的な承認は人間が行う仕組み。

Googleは4月22日のGoogle Cloud Nextイベントで、エンタープライズ向けChromeブラウザに「auto browse」エージェント機能を導入すると発表した。この機能は開いているブラウザタブのコンテキストをGemini AIが理解し、ウェブベースの様々な作業を処理できる。具体的な用途としては、Google DocのコンテンツをCRMシステムに入力する、複数のタブでベンダー価格を比較する、面接前に候補者のポートフォリオを要約する、競合製品ページから重要データを抽出するなどが挙げられる。同社は「人間がループに入る」仕組みを維持するとし、AIの入力内容は最終実行前にユーザーが手動で確認・承認する必要がある。この機能は当初米国のWorkspaceユーザーに提供され、ポリシーを通じて有効化できる。Googleは組織のプロンプトはAIモデルの訓練に使用しないと明言している。よく使用するワークフローは「Skills」として保存でき、スラッシュやプラス記号でアクセス可能だ。加えて、Chrome Enterprise Premiumでは未承認AIツールの検出機能を拡張し、不正なブラウザ拡張機能や異常なエージェント活動を監視できるようになる。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →